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こんな時だからこそ、愛車をよりクリーンに保ちたい−クロカワの車内清掃+除菌作業に密着の巻

まだまだ収束の気配がみえない新型コロナウイルス禍。

先月お伝えしたように、クロカワでは店舗内の空間除菌や、店内+展示車のアルコール除菌で、できるだけクリーンな環境でお客様をお迎えできるように努めています。

それに加えて、お客様にも安心して、気持ちよくお車に乗っていただけるよう、これまで以上にみっちりと、展示車両の清掃や消毒を行っています。

納車時にはしっかりとアルコール除菌をし、展示車両もお客様にご覧いただいた後には、ドアハンドルやハンドルまわりなどを、こまめに除菌しております。

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さて、下取りやオークションで入庫したクルマは、展示場に並ぶ前に当社スタッフがしっかりと清掃しているのですが、その作業も、いつも以上にていねいに。

その仕事ぶりの中には、ユーザー様が毎日の愛車をきれいに気持ちよく、そしてより衛生的にクリーンに、維持していくヒントがありそう!

ということで、ある日の大宮店のスタッフの車内清掃作業に密着して、毎日の愛車のお手入れのヒントになりそうなポイントも聞き出してまいりました。

STEP1 拭き取り

作業はまず、洗剤を使って汚れを拭き取ることからスタート。

やはり汚れが目立つのは、ハンドル(ステアリングホイール)やシフトノブ、レバーやスイッチ、ドアなど、操作時に手が触れる部分です。そういった場所は特に念入りに手を入れるのですが

スタッフいわく

「今はコロナウイルスの感染防止のために、より気を配って清掃しています。毎日のお手入れでも、操作で触れる場所などは、こまめに拭き取りなどをするとよいと思います」

とのこと。参考にしたいですね。

それから気をつけたいのがウインドーまわり。

「特に、お子さんが乗る機会の多いお車だと、窓の汚れが気になることが多いです。つまり、普段からよく手で触る場所なので、車内のお掃除でも気をつけたいポイントです」

STEP2 細かい汚れ、頑固な汚れには

車内には入り組んだ構造の場所も多いため、

「ちょっとしたほこりや汚れが残っていると、どうしても気になってしまいますので、念入りに拭き取りをしています」

と、さまざまな小道具を駆使して汚れを落としていきます。

例えばハンドル(ステアリングホール)の奥の隙間にはタオルを差し込んで汚れを落としたり

マイナスドライバーをタオルで包んで、エアコンの吹出口の奥まで拭き取ったり、

スイッチまわりは、ブラシを使って汚れを掻き出したりして、できる限り汚れを取り除いています。

また、喫煙されていたお車の車内のたばこのヤニや、しっかりついてしまった汚れなどは、スチームをつかって落としていきます。

STEP3 掃除機がけ

続いて強力な掃除機をかけていきますが、

トランク下の奥の奥や

シート周辺の隅々まで、徹底的に残ったゴミを吸い出します。

STEP4 念入りに除菌を

最後は、アルコール除菌。

最初の拭き掃除と同じく、乗車時に手の触れるところは特に念入りに。

こうした除菌は、コロナウイルスが流行しているこの時期には、マスト中のマストと考えており、入庫時だけでなく、

「お客様にご来店いただいた後の展示車両でも毎回実施しており、いつでもクリーンな展示車をご紹介させていただいております」

入庫時の作業は、ドアハンドルを除菌して終了。

このようにクロカワでは、安心安全を最重要のポイントとして重視しており、クリーンな店舗とクルマをそろえて、新生活に必要な一台をお探しのお客様をお待ちしています。