2019年11月29日その他

福祉車両のご相談は、充実在庫で、福祉車両取扱士が在籍するクロカワへ！

今回は、ちょっと真面目なクロカワのお話。

当社の福祉車両コーナーについて、介護が必要なご高齢のご家族がいらっしゃる方などは必読です。

というわけで、大宮店の展示場一階に、福祉車両がそろうコーナーがあるのをご存じでしょうか？現在は、リフトアップシート車2台、スロープタイプ車2台の計4台（すべて軽自動車）が在庫中です。

今回は、これらの車両の特徴を紹介するとともに、クロカワで福祉車両を購入することのメリットもお伝えしたいと思います。

さて、在庫する車両は、どれも車いすの人の乗り降りをしやすくして、介護する人をサポートする自動車です。

◇リフトアップシート車

「リフトアップシート車」というのは、助手席のシートが車外に回転し、さらに座面が低く下がって車いすなどからの乗り降りをしやすくした車両。

介助を受ける人もドライバーと同じ目線で移動でき、普通の自動車と同じように利用できるなどのメリットがあります。

ダイハツムーヴ660 L SA　フロントシートリフト
79.8万円　2014年式　1.2万km

ホンダライフ車いす輸送車　（シルバー）
39.8万円　2000年式　7.2万km

◇スロープタイプ車

「スロープタイプ車」というのは、車体後部の荷室から折りたたみ式のスロープが出て、車いすに乗ったまま乗車できるタイプの車両です。

ボディサイズが小さい軽自動車ながら車いすのまま乗車でき、車いすからシートに移ることが困難な人も乗せやすく、特に通院など短時間の移動が多い方には便利です。

ダイハツタント660 フレンドシップスローパーリヤシート付仕様　車イス移動福祉車両（ブラック）
79.8万円（この車両は消費税非課税です）　2012年式　3.2万km

スズキワゴンR660 車いす移動スローパー
59.8万円　2010年式　8.1万km
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU9305982167/index.html?TRCD=200002

どの車両も軽自動車で取り回しが便利なことに加え、中古車だからこそ、導入のコストが低く済むことも大きなポイントです。

新車だと導入のハードルが高い福祉車両ですが、車いすの人も一緒に移動しやすい自動車があれば行動範囲が大きく広がり、社会や地域での自立を手助けする大きな力となります。そのことによって、介助を受けている人のお気持ちやお体の面にとってもプラス効果が出ることにつながります。

加えて、

クロカワの福祉自動車は売りっぱなしではありません。
当社には「福祉車両取扱士」が在籍しています。

この資格の取得には、福祉車両の基礎知識はもちろん、介護サービスや福祉車両を必要とする人たちのニーズをつかむためのポイント、そして税金の減免や優遇制度の活用など幅広い知識が求められます。

福祉車両を必要とするお客様の利用目的やお体の状態、移動範囲など、ニーズを細かくお聞きした上で、ぴったりの一台をご提案できます。

それに加えて、自動車関連税の非課税・減免への対応、障がいに応じた減免措置の対応、各種優遇措置についてのアドバイスなどについても、きっちりご説明して、利用していただくことができます。

在庫車両だけでなく、新車のご購入などにも対応いたします。
福祉車両についても、クロカワにお任せください。

クロカワ自動車